2016_04
20
(Wed)11:28

積み重ねつづける

 九州・熊本地震に被災された方々にお見舞い申し上げます。
 あたりまえのような日常が儚く崩れ落ちていく様は心が痛みます。次女が生まれた年の地震もそうでした。
 ようやく新幹線の一部区間が運転再開したり、ゆっくりですが復興の兆しも見えてきましたね。
 錯綜する情報にがんじがらめになることなく、一日一日を丁寧に過ごしてください。
 地球の息吹が落ち着くことを願うばかりです。

 さて。
 こちらは強風に見舞われたり夕立が続いたりしていましたが、今日はとてもよい天気です。花粉も落ち着いてきたし、洗濯日和。
 昨日は小学校の役員決めがありまして、無事にじゃんけんで勝って役員(下っ端広報係)になりました。ただ、今年も集金係のおまけつき(汗)。まぁ幼稚園の活動がない分、今年度の方がバタバタすることはないと思う……思いたいです(仮)。
 また、明日からいよいよ幼稚園もお弁当がはじまります。そしたら自分のための時間も作れるかな(でも今度は小学校の家庭訪問……)。

 先週載せそびれた雑誌cobalt最新号(最終号)のヒトコト感想。
「吸血鬼と真夜中の呼び声」……ホラーっぽい、現代の闇にすこし足を踏み入れそうになる一遍。それにしても36年間一緒にお付き合いされていたとはすごいです。
「若奥様ときどき魔法使い。 バイオレット夫人と冬枯れの魔女 第一話」……こちらはまだwebで連載続行中。おばあちゃん率が確かに高いです。ヒロイン夫婦の絆の強さにキュンとします。
「Fが鳴るまで待って 丘の上の狼は謎を解かない 前編」……つづきはwebで、のコメントに思わずクスリと笑っちゃいました。謎めいた狼と名前フェチのヒロインの今後が楽しみ。
「柳葉くんと青島くん ―メレンゲ事件―」……読んでいて安心してしまう当たり前の日常。男の子同士でわいわいしている姿に郷愁を感じます。
「ZAYAKO あるいは無冠の女王はいかにして孤独な氷上の戦いを乗り越えたか」……こちらもwebでつづきが出る模様。オレンジ文庫から出ているフィギュアものと同じ世界観らしいので機会があればそっちも読んでみたい。
「恋姫春秋 草冠の姫君」……安定した平安モノ。イラストともども楽しく読めました。ラストでは思わず涙。
「ルーズリーフ・レターズ」……思春期特有の女の子同士。まるで古き日のエスを彷彿させるような、切ない物語。
「時をかける眼鏡 眼鏡の帰還と姫王子の結婚 第五話」……話の展開は読めてましたがやはりドキドキしてしまいました。
「探偵小説には向かない探偵 桜の名前を誰も知らない」……前の話より好きです。じいさまたちの青春、みたいな(違)。
「腐乱の花」……腐った桜の花で××(ネタバレしそうなので伏字)、という描写にゾクゾクしたー。怖っ。
「ボタン屋 ―遠い国の宝物―」……前作よりもオーナーさんが人間らしく(?)見えました。イラストも好き。
「色ふ森 春の目覚めとギター」……主人公がこの先どう成長していくのか楽しみです。フラワーアレンジメントの蘊蓄に感心しました。
「虹の下の幸せ」……大家さんのキャラクターが強烈。シアくんが自分で「シャア」っていうところがカワイイ。
 そういえば今週末のWebマガジンで今回の短編小説新人賞の最終選考作品も掲載されるみたいですね。これは要チェックでありまふ。

 こうして雑誌の感想を載せるのも最後になります。当たり前のように何年も続けていたけれど、なくなるのはやっぱり寂しいですね。
 学生時代から読み始めて早十数年。投稿して初めて自分の名前を見つけたときの驚き。発売日に創作仲間さんたちの名前を探すトキメキ。そして実際にデビューされた創作仲間さんたちの活躍を目にする喜び。
 一冊の雑誌からかけがえのない友人たちにも恵まれました。戦友と呼んでもいいのかも。
 さまざまな分野で活躍されている作家さんに、個人誌を作った友人、また結婚してママ業に奮闘している方もいますが、みんな本が好きで、自分の世界を持ってらっしゃる素敵な方です。自分もその輪のなかにいられて幸せです。
 今後もなんらかの形で投稿は続けると思うし、本も読み続けるし、そのことをのんびりブログに綴ると思います。
 だからこれでおしまい、ってわけじゃないですよ(笑)。
 だけど今までありがとうの気持ちを込めて今回余談ですが語らせていただきました。
 これからも自分のペースで積み重ねて、近づいたり離れたりする夢を見つづけていられればと思うのでありまふ。

 先週読んだ本「コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー② ちょー精霊と四龍島」
 ①よりも読書メーターを見たら読まれている方が多かったです(笑)。相変わらず未読シリーズばかりでしたがどれも楽しく読めました。

 先週末に読んだ本「悪魔伯爵の花嫁 白き乙女と赤い果実」
 読む人を選ぶような気がしないでもない、猟奇的ラブロマンス。赤い果実が何を示すのかは本文を読めばわかるかと(ボソ)。
 ルルディの花の描写が素敵でした。美しい花には毒があるってまさにこんな感じなのかなーと。

 日曜日に読んだ本「伯爵さまのシノワズリ ~花嫁と薬箱~」
 先日読んだ「悪魔伯爵~」とうってかわって万人受け(淑女受け)しそうな王道ロマンス(ん?)。
 異国からひとり嫁いだヒロインがヒーローと少しずつ距離を縮めていく姿が好ましかったです。

 昨日までに読んだ本「大正ロマン手帖 ノスタルジック&モダンの世界」
「女學生手帖 大正・昭和 乙女らいふ」
 こちらは小説ではないのですが(なのでツイッター上では呟いてません)、創作仲間さんに以前譲っていただいた素敵な本です。
 創作の資料に使ってくださいとのことでいつか役立てたいと思います(笑)。大正・昭和の風俗をはじめ、愛らしい抒情画や当時流行の少女小説などなど、読み物としても充実してました~。

 創作的小話。
 と、いうわけでなんとなく大正・昭和初期あたりを舞台にした物語が頭の中でぐるぐる回ってます。周期的に書きたくなるんですねこの時代(笑)。ただ、史実云々よりも雰囲気重視のレトロモダンな物語になりそう(仮)。まだまだメモ帳でプロット練ってるところです。