2007_08
22
(Wed)23:48

私は自分の心臓の吸血鬼

 八月も気づけば二十日過ぎ。
 甲子園は決勝戦、盛り上がったようで(仕事だったから見られなかった:涙)。まさか佐賀が優勝するとは……一回戦から登場してたよね佐賀北。引き分け再試合とか帝京破ったとか決勝戦はじまる以前からそれなりに話題にはなってたけど……広陵もまさか満塁打で決められちゃうとは思わなかっただろうに。うー、甲子園には魔物が棲んでるよぉ(何)。
 それより。
 九月の足音が間近に迫っているというのになんなんですかこの暑さ。最高気温37℃って微熱並ですよ、だるいよー。レッサーパンダも熱中症になっちゃうわけだよ。夕方から北関東で局地的な大雨や落雷があったらしく旦那が常磐線のダイヤが乱れてたからつくばエクスプレスに乗って帰ったなんて報告してくれたので知ったが、ほかにも埼京線やら京浜東北やらパニくっていたらしい。うは。こっちも夜半過ぎに一雨くるとかこないとか。できればこの熱帯夜をどうにかしてくれ(切実)。

 今日読んだ本「キミのいる場所 ―REAL×FAKE―」
 いわずもがな2007年度ロマン大賞受賞作そのさん。これでコンプリートだ(笑)。
 女の子の一人称はやはり読みやすいなあ(オイ)。光琶ちゃん(これで「ミツハ」って小説だからアリな名前だと思う)にめちゃくちゃ感情移入。
 だけどどっかで読んだことあるような話だったなぁ。ケータイ小説とかで普通に載ってそうな。
 現代が舞台だからそう思えるだけかな、だけど自分が高校生くらいのときにふつーにこういう話読んだ気がするし……今風とは言いがたい(汗)、あんまし生々しさを感じなかったのだよ。メインのキャラクターや彼らに関わるひとたちは生き生きしてる(特にステレオタイプなハハオヤや少年課の刑事さんたち)けど、なんかそれ以外のひとたちが無個性な記号みたいになっていてちょっと物足りなかったなあ。クラスの女の子たちとか、予備校の男の子とか、しょせん脇役以下だから仕方ないのかもしれないけどもうちょっとスパイスきかせてくれてもいいんでないかい? なんて好き勝手言ってみる(笑)。
 あと、痛くて切ない恋物語とオビにはありますが、そんなに痛くはないような……読んでて「痛い」と思えるひとは感性が若いのかも(オイ)。思春期特有の痛みってありますからね。あの頃の自分だったら一日でこの本読めなかったかも(←それより新婚で家族が増える寸前の人間が読んで痛みを感じて動けなくなる方が問題だよ)しれないなあとは思います。
 なにはともあれ冒頭部分がすきです(キッパリ)。

 創作的小話。
 ロマン大賞受賞作を連日のように読み漁ったからか、創作欲求が徐々に高まってきてる模様。過去の書きかけの作品とかひろげてたそがれたりしてるうちに時間ばかり過ぎていきます。あ、胎動した(ぇ)。
 私は自分の心臓の吸血鬼(by,ボードレール『悪の華』)、ってな感じ(意味不明)。